司書と王女の世界大戦 ~アイリス王国再興記 ~(5月15日発売)

「やる気なし英雄譚」の津田彷徨による新ファンタジー戦記「司書と王女の世界大戦 ~アイリス王国再興記 ~」が5月15日に発売となります。


本来ならば大陸の敵とされた帝国を打ち倒した英雄の一人でありながらも、その存在を隠蔽され暗殺されかかった主人公が、世界を相手取り知略と謀略で戦い抜く物語。それがこの『司書と王女の世界大戦』となります。


新たな”ファンタジー戦記2.0”を目指し高速戦記をと作り上げた作品にて、necömi先生の素敵な表紙が目印ですので、書店でお見かけの際は手に取ってみてくださいね!

司書と王女の世界大戦 アイリス王国再興記 (Novel 0( 2018/5/15))

津田 彷徨 (著), necomi (イラスト)

ISBN-10: 4042560792 ISBN-13: 978-4042560791

価格:本体680円+税


あらすじ


かつて、アルビオン大陸全土を支配せんとする巨大な帝国があった。

魔法士弾圧を始めとする様々な圧政により虐げられた諸国は、団結してこれに立ち向かい、数多の激戦が繰り広げられた。

一連の戦いは、帝国征伐に多大な貢献を果たした神器を操る七人の英雄と、彼らを擁する七大国家を称え、後に『英雄戦争』と呼ばれるようになった。

――――そう、表向きは。

輝かしい歴史の裏で、何者かの手により暗殺されかけた「八人目」の英雄……セナ・マクルート。

英雄戦争の裏に秘められた真実に気づいた彼は、辺境の弱小国家・ダグラスに身を寄せ、仮初の平和の裏で覇権争いに蠢く七カ国を相手に、新たなる戦いを画策する。

これは、存在を消され全てを失った英雄が、その智謀を持って歴史を塗り替える物語。

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